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内田 信之

「キリスト教講義」若松英輔・山本芳久

キリスト教に深い関心があるわけではないが、若松英輔の本が図書館にあるとつい借りてしまう。いくつか読んでいるので、繰り返し学習にようになっている。キリスト教に限らず、信仰、神秘、祈る、などの問題は、人間にとって永遠のテーマなのだろう。

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「日本の詩歌」大岡信

私には繰り返し読む本があるが、この本もその一つである。4,5回目くらいかもしれない。文学の素人には大変貴重な本であると思う。こんなに何回も読むのだから購入すればいいのであるが、相変わらず図書館で借りている。いつかまた読むことになるだろう。

「読書について」小林秀雄

年末に読んだ本である。心に刺さる文章がちりばめられている。常識人として恥ずかしからぬ教養を得たうえで、初めて己の気質が意味を持つ。己の気質が意味を持って初めて趣味というものを解するといえる。趣味には矛盾があり、理性で解決できないところがある。その通りだと思う。

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