top of page

「カフカ短篇集」フランツ・カフカ 池内紀編訳

  • 内田 信之
  • 2022年4月1日
  • 読了時間: 1分

20歳代、せめて30歳代までに読んでおきたかった本である。この本の短編に描かれたカフカの感受性や発想、表現方法は、とても親しみを感じる。別の本も読んでみようと思う。

 
 
 

最新記事

すべて表示
「カフカを読む」池内紀

池内紀氏の著作はいくつか読んでいる。カフカについて若いころから研究をされているようで、私にとっては大変興味深いし、楽しいことである。カフカの世界につかればつかるほど、若き日の自分を思い出させるところが不思議である。この年になってである。

 
 
 
「親鸞と道元」五木寛之 立松和平

親鸞と道元に関するこの二人の対談は、大変興味深いものがあった。以前はそれほど関心のなかった分野であるが、年を重ねるととても身近な話題である。いつか「正法眼蔵随聞記」を読みたいと思うが、その前にいくつか他の本を読んでみよう。

 
 
 
「楽しく漢詩文を学ぼう」中国文学逍遥 井波律子

以前から漢詩についてもっと学びたいと思っていたが、自分に合うものをなかなか見つけることができなかった。井波律子氏のこの本は大変わかりやすいし、読みやすいし、しかも面白い。これからもこの方の本を読み続けようと思う。

 
 
 

Comments


bottom of page